皆さんは今年のクリスマスはどうお過ごしですか?
ここでふと疑問が生まれました。メリークリスマスのメリーってどんな意味があるのかと。
今回はクリスマスにまつわる言葉の意味や由来について書いていこうと思います。
メリークリスマスのメリーって何?
メリークリスマスを英語で言うと「Merry Christmas」です。
この「Merry」の意味をネットで調べると
陽気な、笑いさざめく、愉快な、おもしろい、笑い楽しむ、笑いと楽しみを誘うような、お祭り気分の、ほろ酔い機嫌で
引用:https://ejje.weblio.jp/content/merry
と出てきました。
つまりメリークリスマスは楽しいクリスマスと解釈できるのです。
ちなみに遊園地にあるメリーゴーランドに使われているメリーも同じ使い方をしていて、
Merry Go Round:直訳「楽しく回るもの」です。
皆さんもデートで使ってみてください!
クリスマスの意味
クリスマス「ChristmasまたはXmas」の意味は
Christ:キリスト
mas:ミサ(礼拝)という意味です。
つまりクリスマスは「キリストのミサ」という意味であり、キリストの降誕をお祝いする日ということです。
日本でのクリスマスの歴史
よくテレビで日本は海外に比べてクリスマスを大事にする文化があります。
それはどんな理由があるのでしょうか?
さかのぼること1552(天文21)年に山口県で宣教師たちが日本人信徒を招いて、キリストの降誕祭のミサを行ったことが最初と言われています。しかし、江戸幕府は禁教令を出してキリスト教を禁止しており隠れキリスタン以外には受け入れられませんでした。
明治時代に入ると銀座に進出した今でいうデパートがクリスマス商戦を始めたことが契機となる。
1926年(大正15年)12月25日の大正天皇崩御に伴い、大正天皇祭(12月25日)が設定され休日になった。日本でクリスマスの習慣が広く普及したのこの時代からとされている。
1948年(昭和23年)7月20日に「国民の祝日に関する法律」が施行され、大正天皇祭は休日から外されたが、以降もクリスマスは年中行事として定着していった。
ここからは僕の考察ではありますが
時代は高度経済成長にに入りテレビや映画、ラジオなどメディアが生活の中心になりその影響がますますクリスマスを広めていったのではないかと思います。
今回はクリスマスについて考えていきました。
今年もいいクリスマスに成りすますように!
今日もポジティブに!
カミポジでした!
コメント